海外通販では、海外から日本へ荷物を配達してもらうため、英語で住所の登録が必要となります。
1度覚えてしまえば他のサイトでも同様なので、ここでしっかり覚えてしまいましょう。
英語での住所・電話番号の書き方のポイント
- すべて半角ローマ字で入力
- 住所は後ろから書く
- 続けて書く場合は区切りに「,」(カンマ)を入れる
- マンションの部屋番号には#をつける
- 電話番号には+81をつけて最初の0をとり入力
【 日本語住所 】
山田 太郎
〒106-0032 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ205号室
090-1234-1234
【 英語住所 】
Taro Yamada
#205 RoppongiHills,6-10-1,Roppongi,Minato-ku Tokyo Japan 1060032
+819012341234
日本語から英語への住所・電話番号の変換方法
海外通販サイトでは、それぞれ項目別の入力フォームになっていることがほとんどなので、上記のように続けて書くことはほとんどありません。
このように項目別に入力するので、日本語の住所から英語の住所に変換することを覚えておきましょう。
項目名 | 解説 | 英語住所 |
---|---|---|
First Name | 下の名前 | Taro |
Middle Name | 記入不要 | |
Last Name | 名字 | Yamada |
Address Line 1 | 市より下の住所 | 6-10-1 Roppongi |
Address Line 2 | マンションの場合に 部屋番号とマンション名 | #205 RoppongiHills |
City | 市・区・郡 | Minato-ku |
State/Province | 都道府県 | Tokyo |
Country | Japan | Japan |
Postcode/ZIP code | 郵便番号 | 1060032 |
Phone Number | +81(日本の国ナンバー)の後に 最初の0をとり続けて入力 | +819012341234 |
海外通販の住所入力フォームについて
英語住所の入力する順番
海外通販サイトでこれから英語で住所を入力していくときは、郵便番号から記入していきましょう。
最近の通販サイトには日本の住所であっても、郵便番号を入力すると、市区町村まで自動入力されることがよくあります。
住所の項目にStateやCityがない場合
通販サイトによって、当然入力システムが違うことがあるので、ここで説明した都道府県を入力するStateや、市区町村のCityが入力項目にないことがあります。
その場合は、「Address Line 1」に上で解説した英語住所のように、そのまま続けて書いてしまえば問題ありません。
項目名「Address Line」が「Street Address」になっていることもあります。
電話番号の書き方について
電話番号の入力方式もサイトによって違います。
上記で説明したように「+819012341234」と直接記入する方法や、国を選択すると+81が自動入力され、続けて「9012341234」と入力する方法、+を入力するとエラーになるので、「819012341234」と入力する場合などさまざまです。
そのサイトに合わせて入力する必要があります。
海外通販の住所・電話番号の書き方まとめ
感覚的に9割以上の海外通販サイトで英語での住所入力が必要です。一部日本向けのサイトだと、URLに「.jp」がつくものなど、日本からの売上が多い通販サイトは日本語での入力に対応していることもあります。
1度覚えてしまえば他の海外通販サイトでも使えるので、英語での住所の書き方を覚えてみてはいかがでしょうか。
海外通販サイトから購入すると当然発送元は海外からですが、日本へ到着後は日本郵政やおなじみのヤマト・佐川急便などの日本の運送会社が自宅まで配達してくれるので、多少英語住所の書き間違いがあっても、きちんと届くので、安心してください。
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